中国針について
中国針は中国医学ならではの治療器具
西洋医学は「科学としての医学」と言われます。
これに対して東洋医学は「自然の医学」と言われています。
東和針灸院では、自然の医学である東洋医学と科学としての医学である西洋医学の両方の長所を生かした「中国医学」に基づいています。
その中国医学で用いられる「中国針」についてご紹介します。
中国針と日本針
中国医学に基づいた中国針は、日本針と多少の違いがあります。
それは「長さ」です。
中国針は長さが5分〜5寸でわりと長く、それに対し日本針は5分〜2寸ぐらいの長さなので中国針よりも短いと言えます。
一般的に中国針は、日本針よりも痛いと思われがちですが、そんなことはありません。
中国針だから効果があるわけではない
東和針灸院では、中国医学の五行説という理論と、全身に系統づけられた経穴(ツボ)の特殊な作用を利用して、鍼灸により、気・血の循環を良くします。
そして自然治癒力、免疫力を増強することが鍼灸の目的になります。
そのため腰痛、頚、肩の痛み、スポーツ障害などの筋骨格系の症状に限らず、耳鳴りやパーキンソン病など内科的な様々な疾患に取り組むことができるのです。
その際に必要なことは、「生命がもつ力の回復のお手伝い」をすることにあります。
目的が「生命がもつ力の回復のお手伝い」をすることにある以上、必ずしも、中国針だから効果があるというわけではありません。
鍼灸は生命力の回復のお手伝い
鍼灸の目的は「本人の生命力の回復のお手伝い」です。
東和針灸院で考える「治療」は鍼灸そのものではなく、鍼灸のために家を出たときから、鍼灸が終わって家に帰るときまでが治療と考えます。
鍼灸に行くと決心したとき、誰もが「痛みが引けばいいな…、良くなればいいな…」と考えることでしょう。
その気持ちをもつことも含めて「治療」と考えます。
まさsに「病は気から」という格言は、東和針灸院の考えと一致するのです。
隣の名医より隣町の名医
東和針灸院には、西は姫路・明石から、東は大阪の患者さんも多く来られます。
患者さんが遠くから電車やバスを使って足を運んでくださるのは、患者さんが「東和針灸院に行く」という気持ちをもった時点で、自然に治療を受ける気持ちになり自らもっている生命力が回復することもあるでしょう。
そして、鍼灸によりさらに生命力が回復する、この結果、疾病が回復するということです。
「隣の名医より隣町の名医」と言われるのも、隣町の名医まで足を運ぶことで自然に生命力が回復することにあるのです。



